講演に込めた想い

SNSは、怖いだけじゃない

SNSの講演と聞くと、「危ないから使わないようにしよう」という話を想像される方が多いかもしれません。

もちろん、闇バイトやSNS詐欺、画像の流出、誹謗中傷など、知っておくべきリスクはたくさんあります。講演でも、そうした実態は具体的にお伝えしています。

ただ、私がいちばん伝えたいのは、その先です。

取り上げるだけでは、守れない

スマホやSNSは、子どもにとっても大人にとっても、すでに生活の一部です。「禁止する」「取り上げる」だけでは根本的な解決にはならず、見えないところで使うようになったり、困ったときに大人に相談しづらくなったりすることもあります。

本当に必要なのは、リスクを知ったうえで、自分で判断して使いこなす力です。どんな投稿が危ないのか。トラブルに巻き込まれたらどうすればいいのか。自分も相手も大切にする使い方とは何か。それを自分ごととして考えられるようになってほしいと思っています。

SNSは、何かを救う存在であってほしい

私は国土交通省を2年で退職し、2024年からSNS教育講演家として活動しています。SNS運用の相談に500件以上携わるなかで、SNSが人の可能性を広げる場面にも数多く関わってきました。

SNSは使い方次第で、人を傷つけることも、人を救うこともあります。だからこそ「怖いもの」として遠ざけるのではなく、夢や可能性を広げる道具として、正しく向き合える人を一人でも増やしたい。それが、私がSNS教育に取り組む理由です。

学校でも、企業でも

SNSとの向き合い方は、子どもだけの課題ではありません。社員一人の投稿が会社の信頼を左右することもある今、企業・団体にとってもSNSリテラシーは欠かせないものになっています。

小学生から大学生、保護者や先生方、そして企業で働く方々まで。立場や年齢に合わせて、「明日から自分の使い方を見直そう」と思える時間をお届けします。

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