【講演実績】2025年10月25日 障害者就労移行支援事業所フォレスター様でのSNS教育講演会「SNSの危険性〜事件に巻き込まれないための注意ポイント〜」

昨日、障害者就労移行支援事業所フォレスターさんにて「SNSの危険性〜事件に巻き込まれないための注意ポイント〜」というテーマで90分間の講演を実施してまいりました。

SNSのたった1通のDM、1つの広告、たった1回の判断で、人生が大きく変わってしまう時代。
それを“他人事”ではなく“自分事”として考えてもらうために、今回はあえて「考えてもらう時間」「書いたり話したりしてもらう時間」を多めに取りました。

真剣にメモを取る姿や、テーマについて真剣に議論する声があちこちから聞こえてきて、その一瞬一瞬に、学びと気づきが生まれていました。

SNSトラブルは「子どもだけの問題」ではない

今回のテーマで一番伝えたかったのは、SNSで起きるトラブルは“子どもだけ”のものではないということです。

ロマンス詐欺、投資詐欺、副業詐欺、、、どれもきっかけはたった1通のDMや広告。実際に被害に遭っているのは、社会経験のある大人が多いのです。

「SNS自体が悪いわけではない。 使い方次第で、人生を良くも悪くも変えるツールになる。」

この言葉に、何度もうなずいてくれる参加者がいました。SNSは便利で「夢を叶える力」を持っています。けれど同時に、 「人生を狂わせるリスク」も確かに存在します。

優しい人ほど、狙われてしまう

講演の中で特に強調したのは、SNSを通じたトラブルの中で一番胸が痛むのは「優しい人」「素直な人」ほど狙われてしまうという現実です。

親切心で返したDM、信じた言葉、応援した気持ちその全部が、悪意のある相手に利用されてしまうことがあります。

「まさか自分が…」という声を、僕は何度も聞いてきました。だから私は、この活動を続けています。

防げるはずだったSNSトラブルを、ひとつでも減らすために。そして、 “信じること”が罪にならない社会をつくるために。

SNS教育を、もっと身近に

SNSの世界は日々進化しています。AI、フィッシング詐欺、なりすまし、、、技術が進むたびに、騙す手口も巧妙になっていきます。

だからこそ、SNSリテラシーは「一度学べば終わり」ではありません。子どもも大人も、定期的に学び、アップデートしていく必要があります。

今後は、一般の方にも開かれたSNS講演会を開催していきたいと思っています。

「知らなかった」では済まされない時代に、「自分を守る知識」を広げていきたい。

SNSが“危険な場所”ではなく、“希望を叶える場所”になるように。

最後に

今回の貴重な機会を与えてくださったフォレスターの皆さま、そして真剣に聞いてくださった参加者の皆さん、本当にありがとうございました。

SNSの使い方ひとつで、人生は良くも悪くも変わります。でも今日のように「考える場」があれば、きっと守れる未来がある。

これからも、SNSの可能性と危険性の両方を伝えながら、一人でも多くの人が自分の人生を守り、叶えられるように。SNS教育講演家として、歩みを止めずに進んでいきます。

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